リンゴの市場価格について情報を集め、発信しています。
仕入れやお買い物参考にしていただけると幸いです。
※農林水産省の「青果物卸売市場調査」より作成しています。札幌市、仙台市、東京都、横浜市、金沢市、名古屋市、京都市、大阪市、神戸市、広島市、高松市、北九州市、福岡市及び沖縄県に所在する卸売市場のデータの集計です。
「こんなグラフが欲しい」「生産量が知りたい」など、ご要望がありましたらお問い合わせフォームからご連絡ください。
目次
1キロ535円とやや高値 2023年7月28日
2022年産リンゴのシーズンが終わりに近づき、2023年産新リンゴの季節がもうすぐ始まります。
現状、青森産の貯蔵品は終盤戦となっており、旧盆まではリンゴ類総体に基調高で推移するも、8月下旬には新りんごが出荷本格化、相場は弱含みの展開が予想される。
引用:東京青果 8月果実展望
例年、8月中旬よりリンゴ価格の下落が始まり、1か月後には1キロ300円前後まで下がります。
今年も同様の展開となりそうです。
1キロ535円と平年比1割高 2023年7月10日
リンゴ価格が上昇しています。
例年、春から夏にかけては価格が上昇を続けますが、今年は上げ幅が大きいようです。
現在出回っているのは貯蔵物で、産地在庫が減っているのが要因。
引用:日本農業新聞2023年7月11日
8月下旬より2023年度産の出荷がスタートするまで、リンゴ価格は高値で推移するものと思われます。
1キロ297円とやや安値 2023年2月13日
リンゴの市場価格が平年並み~やや安値で推移しています。
入荷横ばいで平年並みの出回り
引用:日本農業新聞2023年2月14日
消費は好調とのことですから、今後の市場価格は平年並みで推移するでしょう。
1キロ291円と平年比1割安 2023年2月7日
リンゴの市場価格がやや安値傾向です。
軸割れなど傷物入荷多い。保管にかかる電気代上昇で価格高く荷動きいまひとつ
引用:東京青果2月果実展望
ただ、2月の入荷量は平年よりやや少ない見通しです。
今後の価格は平年並み~やや高値となる可能性があります。
コメント