野菜と天気 2020年10月下旬編

天気

気温が下がってきて、すっかり秋ですね。

お鍋が美味しいこの季節、ハクサイやネギがよく売れているみたいです。

秋といえば、数日の周期でころころと天気が変わりますよね。

われわれ農業人にとっては、悩ましい季節でもあります。

というわけで、野菜と天気の情報をまとめてみました。

農業人のつぶやき 西日本はよく降りました

10月20日前後の天候ですが、注目は降水量。

東日本はよく晴れたようですが、西日本の太平洋側は雨続き。

山口や高知では平年比400%前後の降水量でした。

出典:2020年10月24日 日本農業新聞

実はこの時期、ニンジンの大産地である徳島の播種時期にあたります。

播種できるかどうかはお天気次第、みなさん気を揉んでおられるようです。

そして気になる今年の冬の寒さですが、青森から有力情報。

昨年の暖冬から一点、寒さの厳しい年になるようです。

雪国の農家さんがおっしゃると、説得力がありますね。

野菜の市場価格がじわじわ上昇中!原因は雨と日照不足

日本農業新聞によると、ここ数日は価格上げが続いています。

水菜上げ …中略… 曇天の影響で、茨城など関東産の生育が遅れているという。

2020年10月20日 日本農業新聞

キュウリ上げ …中略… 「曇天が続いて出方が鈍っている」とせり人。

2020年10月21日 日本農業新聞

にら上げ …中略… 高知県産は長雨の影響で生育が鈍く、数量が減っているという。

2020年10月23日 日本農業新聞

調べてみると、10月上旬の日照が少なかったようです。

特に関東から東北が顕著で、宇都宮、千葉、福島の日照時間は平年比80%減。

雨の影響は作物の生育のみならず、作業計画にも影響しています。

ネギは気温が下がり需要が高まる一方、入荷は伸び悩んでいた。…中略… 「東北の主産地が、雨天が続いてニンニクの植え付けや米の収穫作業がずれ込み、出荷が遅れていた」

2020年10月23日 日本農業新聞

10月最終週は、北日本を中心に雨の予報です

今後の天気はどうなるのでしょうか。

まず10月最終週ですが、北日本が雨のようです。

出典:気象庁ホームページ 全国主要地点の週間天気予報より一部抜粋 https://www.jma.go.jp/jp/week/

根菜類、ネギの出荷に影響がないか、心配ですね。

続いて、向こう1ヶ月(10 月 24 日~11 月 23 日)の予報です。

出典:気象庁 向こう1か月の天候の見通し https://www.jma.go.jp/jp/longfcst/pdf/pdf1/001.pdf

ざっくりまとめると、

  • 気温:平年より高い
  • 降水量:平年並み〜少ない
  • 日照時間:平年並み〜多い

この予報を見る限り、不安材料はなさそうです。

コロナ禍で家庭需要が伸びている中、安定した供給が期待できそうですね。

この秋は家庭でお鍋を楽しみましょう!

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