カイワレダイコン栽培は楽しいことばかりです。
播種から2週間弱で収穫できて、シャキシャキのカイワレダイコンを堪能できます。
ライトアップされたカイワレダイコンを眺める毎日…
これだけでお酒が飲めますね。笑
詳しくはこちらから。
ところで、カイワレダイコンを栽培することで節約効果はあるのでしょうか?
…実は今回、赤字でした。がっかりですね。
どこを改善すればいいのか、検証してみましょう。
収入
まずは、収入から。

左はHATAKEMONの収穫。150gとれました。
右はスーパーで1パック47円のカイワレダイコン。水気をふき取ると、36gでした。
ということは、gあたり約1.3円。
今回のHATAKEMONの収入は、150g×1.3円/g=195円ということになりますね。
支出
さて、150gのカイワレダイコンを栽培するためにいくらお金がかかったのでしょうか?
表にまとめました。

なんと、217円強!22円以上の赤字です。
その原因は、ほとんどが種代。その次に電気代です。
これでは、ステンレスバットやLED照明といった投資にかかった費用(数千円)を回収するどころではありませんね。
どうすればいいのでしょうか。
黒字転換への道!
まずは種代の節約ですね。
今回使用したのは、20mlで150円のタネです。全量使いました。
もっとお買い得なタネはあるのでしょうか?
…あるではないですか!
1Lで1045円、20mlあたり約21円です。
このタネを使った場合の支出はこうなります。

支出は一気に減って約88円!100円以上の黒字になりました。
あとは電気代ですね。30WのLEDをMAXの光量で使いましたが、必ずしも強い光は必要ないかと思います。
このあたりは後々検証していきましょう。
そんなわけで、一度作るだけで緑が楽しめて、100円お得に!
毎日使いたい分だけ収穫できるのも使い勝手が良いカイワレダイコン、ぜひ作ってみましょう!
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