ショウガって、実は楽しみ方がたくさんあるんですね。
スーパーで見かける新ショウガやひねショウガの他に、若どりする葉ショウガや矢ショウガっていうものがあるそうです。
料亭に行くと出てくるんだとか…
生でも食べられるほど柔らかいそのお味、食べてみたい!というわけで、プランターでショウガを栽培してみましょう。
教えてくださるのは、オーストラリアのマークさんです。
マークさんの動画で勉強!
要約すると、こんな感じ。
- 場所が大事:なるべく光の当たる場所で。日当たりがよければ、プランターでも栽培できます。
- 土が大事:有機質をたくさん含み、水はけのよい土作りを目指そう。
- 水が大事:芽が出るまでは、水やりを控えます。芽が出たら、たくさん水を与えます。
- 植え方が大事:種イモは、5cm四方の大きさで。浅く植えた後、有機肥料をあげてマルチを敷きます。
- 収穫を楽しもう:植物の高さが30cmを越えたら、ショウガが太り始めます。いつでも収穫OK!
日本語字幕付きです。まずは見て勉強しましょう!
やってみよう!
どうやら、芽が出るまでが難しいようですね。
まずは種イモ探しから。

ホームセンターで種イモを探したのですが、なぜかどこも売り切れ…
代わりに、近所のスーパーで見つけたくまモンの新ショウガを植えます。298円。
種イモを買うより安いですが、果たして芽は出るのでしょうか…

283gのうち、68g分を種イモとして使ってみます。
これで種イモ代は約72円です。
残りは里芋と一緒に煮物にして食べました。新ショウガって柔らかくて美味しいんですね。
とれたてを早く味わいたいものです。

よく見ると、芽のようなものが見えますね。
これを上にして植えてみました。
まだ霜が降りたりするので、室内待機です。
4月27日

3日後。
さすがにまだですね。笑
積算温度600℃で発芽するとの情報がありますが、仮に平均気温20℃とすると発芽まで30日かかる計算に。
長い戦いになりそうだぜ…
5月17日
定植から3週間が経ちました。

なにやら、芽らしきものが見え始めました!
それにしてもゆっくりですね。
見守りましょう。
5月30日
定植から約1ヶ月。
ここらで積算温度600℃に到達したかと思います。

新芽がやや膨らみましたが、とてもゆっくりですね。
まだまだ見守りましょう。
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