近所の中華料理屋さんに行くと必ず注文する一品、「青菜炒め」。
運がよければ、空芯菜の青菜炒めにありつくことができます。
あのシャキシャキツルツルの食感、青菜としての旨味、油やニンニクとの相性…
どれを取っても、空芯菜の青菜炒めに勝るものはありません。
でも、スーパーで時たま見かける空芯菜はとっても高価、なかなか普段食べられる野菜ではありませんね。
…というわけで、自分で栽培してしまいましょう。
実は空芯菜、水耕栽培との相性がとってもよく、ご家庭でも簡単に栽培できてしまいます。
今回は、窓辺で作る空芯菜のバケツ水耕栽培についてご紹介します。
バケツにセルトレーをセットして、空芯菜のタネをまく!2月14日
用意するものはこちら。
無印良品のバケツ(つや消しの白がいい感じ)とセルトレー、そして空芯菜の種です。
セルトレーをバケツの口に押し当てて型をとり、適当に丸く切り取ります。
セルトレーの底一つ一つにティッシュの切れ端を詰め込んだら、1穴につき1、2粒ずつタネをまいていきます。
あとはトレーの底が浸かるくらいにバケツを培養液(ハイポネックス 微粉500倍)で満たし、上からタオルをかけて完成!
待つこと数日、発芽が楽しみです。
空芯菜、発芽しました!2月23日
室内とはいえ2月の低温期、果たして無事発芽してくれるだろうか…
と思っていましたが、1週間ちょっとで無事発芽を確認。
二又の特徴的な双葉が可愛いですね。
トレーの底を見ると、根っこもしっかり伸びてきましたよ。
空芯菜、生えそろってきました!3月1日
もりもりきてます。
よく見ると、双葉の下から本葉がちょろりちょろりと伸びてる!
早く伸びておくれ(´∀`)
根っこがぐんぐん伸びてきた!3月6日
たった5日でこの勢い!
すくすくと育っているようで何よりです。
そして驚きなのが、この根っこ!
白くて健康な根が、スイスイ伸びています。
葉っぱより根の方が多いんじゃないかってくらいですね。
この頃から水位が下がり始めるので、4、5日に一回ぐらい様子を見てあげましょう。
6割から8割くらい入っているのがいいみたいです。
バケツ水耕栽培の空芯菜を収穫する!3月15日
…これですよこれ!
あのシャキシャキの茎がこんなに( ・∇・)
少し早い気もしますが、待ちきれないので収穫します。
1回目の収穫は、113gでした。
シャキシャキのツルツルです\(^o^)/
残った株はこちら。
実は空芯菜、切り株から再生するんですよ。
2回目の収穫が楽しみ!
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