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白ネギの市場価格 変動とその理由 2023年2月

ネギ市場価格のアイキャッチ画像
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白ネギの市場価格について、変動とその理由を調べています。

10月~翌年3月までは秋冬ネギのシーズンです。

1月は千葉県、茨城県、埼玉県といった関東産、鳥取県、大分県といった西日本産が多く出回っており、平年の相場は年始直後を除くと1キロ350円~400円ほどとなっています。

※農林水産省の「青果物卸売市場調査」より作成しています。札幌市、仙台市、東京都、横浜市、金沢市、名古屋市、京都市、大阪市、神戸市、広島市、高松市、北九州市、福岡市及び沖縄県に所在する卸売市場のデータの集計です。本ブログでは、2022年9月より日本農業新聞の「日農INDEX」から農林水産省の「青果物卸売市場調査」に切り替えました。
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1キロ336円と平年比2割安 2023年2月3日

鳥取県産は雪で収穫作業が遅れているようですが、関東産の出荷は順調なようです。

全体として、市場価格は伸び悩んでいます。

関東の秋冬物主体。寒さで正品率やや低下も、生育は大体順調。鍋もの需要底堅い

引用:日本農業新聞2023年2月5日

秋冬ネギのシーズンが終わりに近づき、平年であれば相場は徐々に上げていく時期に入ります。

ただ、2月の生産量は平年を上回るとの予想です。

今後の市場価格は平年並み~やや安値で推移するものと思われます。

1キロ359円と平年並みまで回復 2023年1月27日

関東の豊作により1キロ300円を切ってから2週間たち、ようやく平年並みの価格に戻しました。

西日本産地が寒波の影響を大きく受けているようです。

鳥取産が雪で収穫進まず週前半は絶対量不足が続く。

引用:日本農業新聞2023年1月29日

ただし、秋冬ネギの本場である千葉県、埼玉県といった関東の生産地の被害は限定的。

2月の生産量は平年をやや上回るとの予想ですから、今後の市場価格は平年並み~やや安値で推移するでしょう。

秋冬ネギ産地の鳥取県を大寒波が直撃 2023年1月27日

秋冬ネギの産地である鳥取県では、雪にネギが埋まり収穫できない事態となっています。

先日の雪で葉っぱが折れ曲がっている… どんどん積もっていくとすっぽり隠れてどうにもならない

引用:ANN NEWS 2023年1月27日

大雪により、収穫作業の遅延と品質の低下が起きているようです。

2月からは太平洋側から暖かい空気が入ってくるようですが、しばらくは品薄からの価格上昇へ向かうでしょう。

1キロ317円と平年比1割安 2023年1月20日

出荷好調により、ネギの市場価格は一時1キロ300円台を割るまで下落しました。

1月16日にようやく下げ止まり、その後上昇に転じましたが、今後の値動きはどうなるでしょうか。

引き合い安定。数量の増減は天候次第で、寒波による降雪で収穫の遅れ心配

引用:日本農業新聞2023年1月22日

低温による生育鈍化、降雪による収穫遅れと流通の混乱、そして鍋物需要の好調と価格上昇の材料がそろっています。

ネギの市場価格は上昇を続けるでしょう。

1キロ330円と平年比1割安まで下落 2023年1月13日

例年通りではありますが、年末年始需要で1キロ500円台まで高騰したネギの市場価格が1週間ほどで約200円の下落です。

肥大良く、2L級比率は4割。年末の高値疲れを引きずり、小売り鈍いまま

引用:日本農業新聞2023年1月15日

秋冬ネギの主産地千葉県では、近年にない豊作ともいわれており、出荷量が伸びています。

1月下旬からの寒波の影響次第ですが、関東の主産地を中心に積雪等なければ今後の市場価格は安値基調が続くと思われます。

1キロ452円と平年並み 2023年1月6日

白ネギの価格は平年並みの1キロ400円台半ばでスタートしましたが、平年通り1月中下旬にかけて下落に向かいそうです。

好天で各生産地生育が進み入荷量は増える。一定の需要あるがやや余剰感強い

引用:日本農業新聞2023年1月8日

1月末に予想される寒波の襲来までは生育が進みやすく豊作になると思われます。

ネギの市場価格は平年並み~やや安値で推移するでしょう。

1キロ483円と平年通りの高値に 2022年12月28日

年末需要に押され、白ネギの市場価格が急上昇しています。

年末年始の需要に、12月の急な冷え込みによる品不足も加わり、水菜やホウレンソウ、白ネギなどが高値で取引された

引用:熊本日日新聞 今年最後の青果の取引、葉物野菜などに高値 田崎市場で「競り納め」

年末年始は平年より冷え込みが強まるとの予想です。

1月上旬ごろまでは、1キロ400円台の高値が続くと思われます。

1キロ381円と平年並み 2022年12月23日

白ネギの価格が急上昇しています。

例年通り、年末需要で価格が上昇しているものと思われます。

1キロ400~500円台に向け、さらに上昇を続けるでしょう。

1キロ340円と平年並み 2022年12月16日

白ネギの市場価格が平年並みに回復しました。

気温低下に伴って、消費が好調なようです。

各産地とも肥大良く、2L級の比率が上昇。入荷微減と寒さで荷動きは改善

引用:日本農業新聞2022年12月11日

寒さで生育が鈍っている葉物野菜とは異なり、白ネギは生育順調で需給バランスが均衡しています。

年末年始の需要期に向け、相場のさらなる上昇に期待しましょう。

1キロ336円と平年比1割安 2022年12月6日

白ネギの市場価格は安値が続きますが、やや上向いてきた模様です。

秋冬ネギの出荷好調により10月中旬から下落が続きましたが、11月下旬の1キロ315円を底値としてジワリと上げています。

鍋もの消費が好調なようです。

2L、L級が中心で潤沢だが、気温低下で荷動きが改善

引用:日本農業新聞2022年12月4日

ネギは年末年始に400円から500円の高値を付ける品目ですから、徐々に上げる展開となりそうです。

1キロ327円と平年比2割安 2022年12月2日

ネギの市場価格が低迷しています。

11月の暖かさから生育が順調で、出荷量が増えているためです。

暖かさから東北産の残量あり、関東産も潤沢

引用:日本農業新聞2022年11月27日

ただし、12月に入り気温が下がっています。

生育が鈍くなること、鍋需要が増えることで価格が上向く可能性があります。

1キロ317円と平年比2割安 2022年11月22日

ネギの市場価格が再び下落しています。

10月中旬より秋冬ネギの出荷開始で市場価格は大幅に下落しましたが、11月上旬には夏ネギの出荷終了により下落が止まり、やや持ち直しました。

ところが11月中旬より再び下落をはじめ、ついに一年の中でもなかなかない1キロ310円台の安値となっています。

その原因は、供給過多です。

東北産の残量と、潤沢な関東産が重なる。需要はあるがそれ以上に供給過多

引用:日本農業新聞2022年11月20日

秋冬ネギの産地は茨城県、千葉県、埼玉県といった関東産と鳥取県、大分県といった西日本産に分かれますが、なかでも出荷量の多くを占める関東は自然災害が少なく生育順調とのこと。

年末商戦が始まるまでの間は価格低迷となる可能性があります。

1キロ351円と平年並み 2022年11月4日

ネギの市場価格が下げ止まったようです。

10月中旬まで400円台後半を維持していましたが、その後下落が続き10月末には300円台前半まで150円近い下落幅となりました。

しかし11月に入ってからの数日はじわじわと価格を上げ、350円台に戻しています。

その理由は、北海道、東北をはじめとする夏ネギ産地の出荷終了が早まっていること。

関東産の秋冬作が徐々に増えるが、東北・北海道の減少早く、相場底堅い

引用:日本農業新聞2022年11月6日

夏ネギの代表産地である秋田県や青森県では8月の大雨の影響が残り、11月の出荷量が昨年の半分に落ち込む地域もあるようです。

茨城県産の秋冬ネギが出荷量を伸ばしているものの、豊作で安値となった昨年とは打って変わって今年の11月は平年並み~やや高値傾向で推移するものと思われます。

1キロ417円と平年並みにまで下落 2022年10月20日

北日本の大雨の影響を受けて比較的高値が続いてきたネギの市場価格ですが、ついに平年並みの価格に戻しました。

大雨の被害があった北海道や秋田県といった夏ネギ産地の出荷が作の終わりに向けて徐々に減少を始める時期ですが、代わりに茨城や千葉、鳥取といった秋冬ネギ産地の出荷量が増え始めて品薄が解消されたためです。

堅調相場続いた中で増え、前週に続き下げ基調

引用:日本農業新聞2022年10月21日

また、終盤に向かう夏ネギも平年より出荷量は多いようです。

10月中旬にピークを迎え、遅れがあることから後半も数があるかたち

引用:東京青果 10月野菜展望 ねぎ

8月の大雨で作業が遅れた分、収穫時期が後ろにずれています。

※こちらは北海道のネギ農家さん。まだまだ採れています。

※追記 今後秋冬ネギがさらに出荷量を伸ばし、価格は下落傾向とのことです。

今週末に向けてきた日本産に加えて後続の関東産が徐々に増えてくる

引用:日本農業新聞2022年10月26日

1キロ459円と平年比2割高 2022年10月12日

ネギの市場価格が高値を維持しています。

平年であれば気温の低下とともに出荷量が増加し、市場価格は9月下旬から12月上旬にかけて緩やかに下落していきます。

ところが今年は10月に入っても400円台半ばをキープする展開に。

その理由は夏ネギの代表産地である北海道の生産動向です。

夏場の長雨や曇天で、北海道産の減少ペースが速い

引用:日本農業新聞2022年10月14日

やはり8月の大雨の影響が長期化しているようです。

来週にも出荷の終わりが見えてくるようですが、気になるのはその後ろを継ぐ千葉県や埼玉県のような秋冬ネギ産地の動向です。

後続産地が本格化するのはもう少し先

引用:日本農業新聞2022年10月14日

10月中下旬は端境期による品薄となり、高値基調はしばらく続く見込みです。

1キロ468円と平年並み 2022年9月29日

8月の大雨により一時高騰したネギの市場価格ですが、9月の中旬に入って落ち着きを取り戻し平年並みを維持しています。

北海道や東北を中心とした夏ネギの出荷量が回復に向かう中、気温低下で鍋需要が増えて需要と供給のバランスがとれているようですね。

安定した引きで需給バランス良好

引用:日本農業新聞2022年9月25日

10月までは夏ネギがメインとなりますが、10月といえば稲刈りシーズンです。

ネギの栽培専門という農家さんは少なく、稲作や果樹など多品目を生産されている方が多いのですが、北日本の10月はどこもかしこも稲刈り祭り!

あまりの忙しさに、ネギの収穫が遅れる場合があるそうです。

10月前半までは稲刈り作業もあり、少ないまま推移する見通し。月後半からは若干数量上向くも平年レベルより少なく、出荷終盤の減り込みも早まる見込み

引用:東京青果 10月野菜展望 ねぎ

稲刈りのほか、8月の大雨やその後の天候不順で夏ネギの終盤はやや生産量が少なくなる予想です。

今後のネギの市場価格は、平年並み~やや高値で推移するでしょう。

※追記 北海道のネギ農家さんです。大雨にも負けず、収穫継続中!

1キロ452円と平年並み 2022年9月10日

北日本の大雨の影響で高値が続いたネギの市場価格ですが、1か月ぶりに平年並みに戻しました。

冠水被害により傷みや病害発生が心配された圃場もあったようですが、生産量は回復傾向にあるようです。

数量、品質とも不安定だった出回りは徐々に回復。増量に伴い相場上昇一服

引用:日本農業新聞2022年9月11日

ただし、全体の出荷量は平年よりやや少ない予想となっているほか、気温の低下に伴って秋の食材の売れ行きが好調のようです。

しばらく安値に転じる要素はありませんので、ネギの市場価格は平年並み~やや高値で推移するものと思われます。

1キロ453円と平年比1割高 2022年9月1日

お盆前後で1キロ600円を超える高値を付けたネギの市場価格はその後下落に転じましたが、450円前後で下げ止まりました。

ここ数日は平年比1割高で推移していますが、その要因はやはり品薄です。

北海道産は不作傾向。長野産も干ばつの影響で平年より少ない入荷量が続く

引用:日本農業新聞2022年8月28日

夏秋どりネギの生産地は青森、秋田、北海道といった北日本が中心ですが、8月の長雨の影響が深刻なようです。

さて、今後はどのような展開となるのでしょうか?

東北産は8月中旬までの大雨の影響からイタミや病害が散見されており、9月も出回りは少なめで前年・平年をやや下回る予想

引用:東京青果 9月野菜展望 ねぎ

後続産地である関東産や鳥取産が出始めるのは11月ごろからです。

10月までは北日本産がメインになりますから、8月の大雨の影響は長期化するものと思われます。

1キロ410円と平年比2割高 2022年8月24日

大雨とお盆の休市の影響で高値が続くネギの市場価格。

8月18日に1キロ436円を付けましたが、その後下落に転じました。

品薄高の反動と、豪雨で先週まで出方が鈍かった東北産がやや回復した

引用:日本農業新聞2022年8月24日

8月は青森、北海道、秋田といった北日本産が出荷量の多くを占めているため先日の豪雨の影響を大きく受けるかと思われましたが、現状出荷分に関しては回復してきたようです。

ただし、北日本産は9月、10月と続きます。管理作業の遅れはあるでしょうから、被害状況によっては影響が長期にわたる可能性も。

豪雨、その後も前線の影響で大雨が続いていることから、一部圃場では冠水している。生育、出荷ともに遅れて推移する見込み

引用:alic 産地作柄情報 青森県(夏ネギ)

ただし、価格が上向くのは学校給食が再開する9月以降と見られています。

8月中は下落基調となるでしょう。

1キロ405円と平年比2割高 2022年8月14日

白ネギの市場価格が急上昇しています。

8月上旬に1キロ当たり310円であった価格が、8月13日には405円に!

10日ほどで約100円の上昇です。

実を言えばお盆休みの出荷停止の影響で毎年この時期に高騰するのですが、今年はそのタイミングがやや早いうえにまだまだ上昇しそうな気配…

何が起きているのでしょうか?

大雨で収穫作業が進まず、主力産地が軒並み減少

引用:日本農業新聞2022年8月14日

この時期の主力産地は青森、秋田、北海道など北日本が中心です。

そのため、東北各地に被害をもたらしている記録的豪雨の影響を大きく受けていると思われます。

今のところ被害は出荷作業の遅れ程度のようですが、問題はこれから。

北日本産の白ネギは11月まで続きますから、生育途中の白ネギが影響を受けて生育不良となる恐れがあるのです。

過湿による根腐れや病害の蔓延、管理作業遅れなど…

被害の全容はまだわかりませんが、秋にかけて高値傾向で推移する可能性があります。

1キロ323円と平年並み 2022年8月7日

高温による生育不良が心配されていた白ネギですが、結局平年並みにとれているようです。

スーパーに並ぶものをみるとやや細い傾向ですが、出荷量、価格ともに平年並みを維持しています。

4〜5月の少雨により、現状、肥大はL、Mサイズ中心とやや細めの仕上がりだが、今後は回復に向かう

引用:東京青果 8月野菜展望 ねぎ 青森

ところで、8月のネギ市場価格にはある特徴があります。

それは、お盆の出荷休みで一時的に相場がぐんと上がること!

8月上旬に300円 → お盆に400円台半ば → 8月下旬に300円

と10日間ほどの間に相場が100円以上 上がったり下がったりするのです。

とはいえ、相場の上昇は一時的。

北日本の露地作も順調なようですし、しばらく平年並みの価格で推移するでしょう。

1キロ353円と平年比1割安 2022年7月8日

6月中旬に1キロ440円ほどまで上昇したネギの市場価格ですが、天候の回復とともに急落。

6月下旬には340円まで大きく値を下げました。

しかしネギの相場に関して気になる情報が。

ネギも高温で肥大が抑えられ、入荷減少

引用:日本農業新聞2022年7月8日

ネギの生育適温は20℃で、30℃を超えると生育が遅くなってしまう夏に弱い作物なのです。

いったん暑さが和らぎましたが、夏本番はこれから。

今年の夏は平年より暑い予想ですから、今後のネギの市場価格は平年並み〜やや高い水準で推移するでしょう。

1キロ438円と平年比17%高 2022年6月15日

白ネギの市場価格がじわじわと上昇を続けています。

その理由は、関東の梅雨入り。

降雨による収穫作業遅れで入荷量が減った

引用:日本農業新聞2022年6月16日

東京中央卸売市場の集計で5月〜8月まで出荷量トップを走る茨城県では、6月6日の梅雨入り後に降雨が散発的に続き、収穫作業に支障が出ているようです。

今後の予報をチェックすると、やはり2週間のうち7日ほどに雨マークが付いていて、収穫作業の遅れは今後も続きそうですね。

天候の状況次第で、白ネギの市場価格は不安定な状態が続くでしょう。

1キロ410円と平年比1割高 2022年6月5日

白ネギの高値が続いています。

5月中旬より1キロ400円を超える市場価格が続き、6月に入っても価格が下る気配がありません。

その理由は、東日本の雨、そして西日本の干ばつです。

まずは日本有数の夏ネギ産地である茨城県。

雨の影響で入荷の不安定さ残り、微増にとどまる

日本農業新聞2022年6月6日

今年は4月中旬以降に低気圧や前線が定期的に雨を降らせ、日照不足が続いています。

収穫作業の遅れにも繋がり、関東産の出荷が減って高値傾向に。

一方、西日本有数の白ネギ産地である鳥取県。

こちらは干ばつに苦しんでいます。

鳥取産が干ばつで出方鈍く少ない入荷が続く

日本農業新聞 2022年6月5日

前線が日本の南を通過し雨を降らせたものの、日本海側は雨の少ない状況が続いている模様です。

関東とは反対に、雨が少なく白ネギの生育が停滞して出荷が遅れています。

ただし、今後7〜8月にかけて順次北海道、東北産といった夏ネギが始まります。

梅雨時の雨量と日照時間が勝負となるこの作型、天候の動きに注目ですね。

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