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キャベツの市場価格 変動とその理由 2023年2月

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日々変動するキャベツの市場価格。変動幅とその理由について情報を集め、発信しています。天候、スーパーの意向、産地の動向によって左右される市場価格の予想は難しいですが、過去の事例を読み解けば自ずと答えが見えてくる!過去の情報と合わせてご覧ください。

※農林水産省の「青果物卸売市場調査」より作成しています。札幌市、仙台市、東京都、横浜市、金沢市、名古屋市、京都市、大阪市、神戸市、広島市、高松市、北九州市、福岡市及び沖縄県に所在する卸売市場のデータの集計です。本ブログで示す市場価格は、2022年9月より日本農業新聞の「日農INDEX」から農林水産省の「青果物卸売市場調査」に切り替えました。
「こんなグラフが欲しい」「生産量が知りたい」など、ご要望がありましたらお問い合わせフォームからご連絡ください。

1キロ94円と平年比1割安 2023年1月28日

キャベツの市場が伸びません。

一部産地で寒波の影響を受けていますが、全体の生産量はそれほど減少していないようです。

千葉県産は雪で少ないが他県産でカバー。

引用:日本農業新聞2023年1月29日

冬キャベツの最大産地である愛知県では、気温が上がるとともに2月中下旬にかけて出荷量が大きく増える見込み。

キャベツ価格の安値基調はしばらく続くでしょう。

1キロ91円と平年比1割安 2023年1月26日

10年に一度の寒波がやってきました。

生育の鈍化により価格を上げる品目が多い中、キャベツの市場価格は平年比1割安に沈んでいます。

雨で愛知県産が増量。流通在庫もあり、週後半に出方鈍っても不足感薄い

引用:日本農業新聞2023年1月22日

1月上中旬の暖かさと適度な雨により出荷量が増えたため、在庫が残っているようです。

ただ、千葉県や神奈川県といった関東の生産地では、連日氷点下の冷え込みになっています。

生産量の減少により、キャベツの市場価格は上昇に向かうでしょう。

1キロ95円と平年並み 2023年1月17日

キャベツが平年並みの価格を維持しています。

一部産地は干ばつ解消に向かうが、年内の前進の影響で入荷増えず、堅調な展開

引用:日本農業新聞2023年1月15日

さらに、1月下旬より「10年に一度」とも言われる寒波襲来の予報です。

曇天と低温による生育の鈍化や、降雪による流通の混乱が予想されます。

今後はキャベツ価格が上昇に転じる可能性があります。

1キロ105円と平年並み 2023年1月7日

平年並みとはいえ、キャベツの市場価格は1キロ100円台の高値をキープしています。

出荷前進の反動と、ここ2週間の干ばつが影響しているようです。

年内に前進出荷していた分ペース落ち、干ばつ傾向も加わって品薄感のある取引

引用:日本農業新聞2023年1月7日

11月の暖かさにより、12月~1月に出荷予定であったキャベツが早めに収穫されたため、1月の出荷量が伸びていません。

また12月下旬より、降雪のあった日本海側をのぞいて雨がほとんど降っていません。

キャベツのような露地野菜の生育は干ばつの影響を受けやすく、やや品薄となっています。

ただし、今週末は雨予報で、干ばつは解消される見込みです。

また愛知県や千葉県を中心とした冬キャベツ産地の生育自体は良好とのことですから、平年並みの1キロ90円台に向けてひとまずは下落するものと思われます。

1キロ96円と上昇中 2022年12月28日

キャベツの市場価格が上昇し、1キロ100円台が目前となっています。

決して不作ではないものの、12月の低温に加え、直近の1週間(12月24日~30日)の降水量は太平洋側を中心に平年比10%を切る地域が多く、雨が不足気味です。

愛知・千葉・神奈川県産、低温や干ばつによる生育停滞が見られるも玉は十分植わっている

引用:東京青果 1月野菜展望

1月の出荷量は平年並みとの予想ですから、年明け直後を除けば今後のキャベツ価格は1キロ100円強で推移するものと思われます。

1キロ78円と平年比1割安も上昇続く 2022年12月20日

キャベツの市場価格が上昇しています。

11月の暖かさで生育が進み出荷が前進した反動で、12月の出荷量が伸びていないようです。

前進と気温低下で入荷ペース落ちる

引用:日本農業新聞2022年12月18日

例年通り、1キロ100円前後まで値を上げると思われます。

1キロ67円と平年比1割安も上昇中 2022年12月13日

キャベツの市場価格が上昇に転じました。

ほかの品目と同様、気温低下により生育が鈍化しているためです。

年末にかけて価格の上昇が続くと思われます。

1キロ55円と平年比2割安 2022年12月6日

キャベツの価格下落が止まりません。

干ばつによる品薄の影響で11月上旬に1キロ100円となったものの、11月の暖かさで生育が進み、キャベツの生産量が増加。

12月6日現在で、半値近い1キロ50円台に沈んでいます。

入荷潤沢なまま。近在産出始める。気温低下で鍋商材に押され売り場縮小

引用:日本農業新聞2022年12月4日

平年であれば年末年始の需要期に向けでじわじわと相場を上げる時期ですが、ほかの野菜も同様の安値で消費が思うように伸びません。

しばらく平年対比で安値が続くと思われます。

1キロ92円と2割高も徐々に下落 2022年11月14日

高値となっていたキャベツの市場価格が徐々に下落を開始しました。

10月は夏秋キャベツから冬キャベツへの切り替え時期でしたが、千葉や愛知、茨城といった冬キャベツ産地の出荷が好調で中旬ごろまで価格が安定。

ところが降雨が少なく生育が停滞したことで11月上旬にかけて価格が上昇し、この時期にしては珍しく1キロ100円をつける高値となりました。

そして11月中旬現在、平年比で高値ではありますが、徐々に価格を下げています。

その理由は、遅れていた出荷分が徐々に出始めたためです。

干ばつで生育が若干遅れて小玉目立つが、増量

引用:日本農業新聞2022年11月13日

本来であれば10月末~11月上旬に収穫する予定であったキャベツの出荷分が出始めたこと、そして適度に雨が降り始めたことで生育が回復傾向にあることで出荷量が増えています。

干ばつのために出荷スケジュールがずれているとはいえ不作というほどではありません。また11月中旬以降は定期的な雨が期待できそうな予報ですから、平年通り1キロ70円台前半に向けて下落を続けるものと思われます。

1キロ90円と平年並み 2022年10月31日

平年並みとはいえ、キャベツの市場価格が上昇しています。

冬キャベツの登場により10月中旬に1キロ74円まで下落しましたが、その後2週間ほどの間に90円まで回復しました。

その理由は、①スーパーの特売需要と②冬キャベツ産地の天候にあるようです。

前週に注文が集中したキャベツは特売需要がやや落ち着くが、愛知、茨城産の出方が鈍く堅調

引用:日本農業新聞2022年10月31日

まず①スーパーの特売需要ですが、端境期を過ぎて安値となったキャベツを対象に多くのスーパーが特売を組んだため、一時的にキャベツの需要が高まっていたようです。

そして②冬キャベツ産地の天候ですが、こちらは雨が少なかったために生育がやや遅れたことが原因です。

10月下旬は全国的に降雨が少なく干ばつ気味であったため、キャベツに限らず露地野菜の生育に負の影響を及ぼしています。

ただし、11月1日は全国的に雨となりましたので干ばつも解消に向かうと思われます。

冬キャベツの出荷も本格化していますので、徐々に品薄は解消されキャベツの市場価格は70円台に向けて下落を開始するでしょう。

※追記 11月上旬~中旬は比較的高値となる可能性があります。干ばつの影響は今しばらく続くようです。

冷え込みと干ばつで小玉が多く、箱数が伸びない… (中略)… 来週もスーパーから安定した引き合いがあり、相場はもちあい

引用:日本農業新聞2022年11月3日

1キロ74円と平年並み 2022年10月17日

キャベツの市場価格が平年通りのペースで下落しています。

群馬県や長野県産の夏秋キャベツが終わりを迎えていますが、その次を担う関東や愛知県産の冬キャベツが順調に出荷量を伸ばしているためです。

後続の愛知、茨城産順調で潤沢入荷

引用:日本農業新聞2022年10月16日

しかし10月に入ってから全国14卸の取扱量は日量で150t前後とあまり変わっていないにもかかわらず、直近10日間で10円以上も値下がりしているのはなぜなのでしょうか?

その理由は消費の動向かもしれません。

業務需要の不振で引き合い弱く、相場は軟調

引用:日本農業新聞2022年10月16日

外食産業はコロナからの復活で好調のようですが、気温の低下で鍋物需要が高まっています。

ハクサイやネギが高値となる中、この時期のキャベツはどうやら需要が伸びづらいようですね。

冬キャベツの生育状況は平年並みとのことですから、今後12月中旬にかけて平年通り1キロ70円台の取引となりそうです。

1キロ78円と平年比1割安 2022年10月3日

群馬県産の夏秋キャベツの出荷が終盤にさしかかっています。

群馬産がペースを落として端境期となり、天候も不安定で入荷伸びず

引用:日本農業新聞2022年10月2日

ただし、キャベツの市場価格を見ると9月24日をピークに10日間連続で下落していますので、品薄というわけではないようです。

そのわけは、後続産地である茨城県産の冬キャベツが生育順調だから。

後続の千葉・茨城産も生育順調で月後半に増量してくる見込み。

引用:東京青果 10月野菜展望 キャベツ

茨城産はすでに出荷を開始しています。

例年、冬キャベツの出荷量が増えるにしたがって価格が下落していきますので、今作も同様の展開となるものと思われます。

1キロ87円と平年比1割安 2022年9月21日

しばらく低迷が続いたキャベツ価格が急上昇しています。

群馬や長野といった夏秋キャベツ産地の好調により、キャベツの市場価格は7月下旬から1キロあたり70円前後と平年を大きく下回る価格で推移してきました。

ところが、9月中旬ごろからの5日間で一気に20円も上昇!
平年並みの価格に近づきつつあります。

その要因は、やはり先日日本列島に上陸した台風14号です。

台風14号は九州や四国に強い雨を降らせましたが、同時に中部や関東にも降雨をもたらしています。

キャベツの主産地である群馬県でも数日間降雨が続いたため、収穫作業等の遅れが出て品薄となり、価格が上昇したものと思われます。

そして気になるのが台風15号の動き。

それほど勢力はつよくないものの、今のところ関東を直撃するコースとなる予報です。

夏秋キャベツ産地で降雨が続けば、価格の上昇が続く可能性があります。

※追記 岩手のキャベツ農家さんです。8月の大雨に負けず収穫間近!

1キロ63円と平年比3割安 2022年8月30日

群馬県産の夏キャベツが好調を維持しています。

岩手産は少ないが、群馬産は波なく安定入荷続く

引用:日本農業新聞2022年8月30日

8月の大雨被害により出荷量が減少している岩手県に対し、適度な降雨で生育が良い群馬産の出荷量が多い状態が続いています。

そもそも群馬県はこの時期の全国の出荷量の7割以上を占める大産地ですから、供給過剰により価格が低迷。

7月下旬より1か月以上にわたって安値となっています。

さて、今後の値動きですが、引き続き10月に入るまでは好調の群馬県産が続きます。

また大雨被害の岩手県産も回復し、全体の取引量は多い状態となりそうです。

しばらくは安値傾向が続くでしょう。

※追記 岩手で浸水被害を受けた圃場ですが、なんとか復活したところもあるようです。

8月の豪雨に続き、9月は台風… 心配ですね。

1キロ62円と平年比4割安 2022年8月13日

群馬県を中心とした夏キャベツ(高原キャベツ)の出荷がピークを迎えています。

例年であればお盆に向けた業務需要で1キロ100円台をつけるところですが、今年は群馬県産が絶好調!

天候に恵まれ、全国の取引量ベースで1000tに迫る日が続いているため、価格がなかなか上がりません。

群馬産の作柄良好で入荷は安定。一部スーパーは1玉98円の特売で消費喚起

引用:日本農業新聞2022年8月7日

好調の群馬県産は10月まで続きますし、災害がない限り生産量、市場価格ともにこのまま横ばいになると思われます。

1キロ63円と平年比3割安 2022年7月31日

キャベツの市場価格が下落しています。

7月中旬に70円台後半をつけていましたが、その後下落を始め、ついに60円台前半となりました。

平年であれば80円台となるこの時期に、なぜキャベツ価格は下落しているのでしょうか?

主産地は最盛期に入り、潤沢な入荷。業務筋の注文が減少傾向で、販売苦戦続く

引用:日本農業新聞2022年7月31日

全国の取引量は1000tを超える日があるなど、主産地の群馬や岩手の生育は順調なようです。

そしてコロナの第7波の影響により、飲食店の需要が減少。

また厳しい暑さで客足が遠のき、スーパーも販売苦戦状態となっています。

それでは、今後のキャベツ価格はどうなっていくのでしょうか?

干ばつの影響はなく生育は順調。…(中略)… 平年通り、大きな山谷のない安定出荷が見込まれる

引用:東京青果 8月野菜展望

引き続き、主産地の群馬、岩手は順調のようですね。

キャベツの市場価格は安値基調が続きそうです。

1キロ77円と平年比2割高 2022年7月17日

7月に入りキャベツの相場が急上昇しました。

主産地の群馬県が梅雨明けの高温乾燥となり、出荷が減ったためです。

しかしその後は雨に恵まれて出荷量が回復しています。

キャベツも群馬産が降雨を受けて増量

引用:日本農業新聞2022年7月17日

ただし、相場は引き続き70円台をキープ。

平年に比べるとやや高いものの、売れているようです。

値頃感から、品薄な軟弱野菜に代わり特売を増やす店もある

引用:日本農業新聞2022年7月17日

平年であれば、8月に入ると80円〜90円とやや値を上げる展開となります。

今後も群馬県の動向に注目です。

1キロ77円と平年並みに回復、なお上昇中!2022年7月5日

6月中旬より続いたキャベツの安値ですが、7月に入り急上昇!

平年価格を超えて上昇が続いています。

その理由は、7月〜10月までの長いあいだキャベツ栽培の頂点に立つ群馬県産の状況にあるようです。

群馬産は高温と干ばつ影響

日本農業新聞:7月5日

関東をはじめとして、全国で梅雨明け後の暑さと乾燥で苦しみ、出荷量が減少しました。

ただし、今後10日ほどは雨や曇りが続く予報。

いったん暑さがやわらぎ、出荷量の増加とともに価格の上昇も落ち着くものと思われます。

1キロ68円と平年比2割安 2022年6月22日

キャベツ市場価格の下落が止まりません。

5月下旬の90円台から下がり続け、ついに1月以来の60円台に突入しました。

その理由は、千葉、茨城といった初夏キャベツ産地の出荷がまだまだ続いているから。

関東の終盤産地は残量があり、後続産地と重なった

引用:日本農業新聞2022年6月22日

後続産地とは、夏キャベツの大産地である群馬県のこと。

すでに関東の市場では群馬県産の夏キャベツが主流となる中、初夏キャベツ終盤の出荷が重なってしまったために安値となりました。

さらに、今後は7月に向けて群馬、岩手、長野といった夏キャベツの最盛期を迎えます。

出荷量はますます増えていきますので、キャベツの市場価格は1キロ60円前後まで下がる見込みです。

1キロ75円と平年比1割安 2022年6月19日

5月下旬から高値が続いてきたキャベツ相場ですが、徐々に値を下げて80円を切りました。

その理由は、夏キャベツの大産地である群馬の出荷が始まったから。

群馬の高冷地産が始まり、関東他産地も残量あり総量微増

引用:日本農業新聞2022年6月19日

ただし現在は梅雨のど真ん中。

雨や低温の影響で生育停滞や収穫遅れが発生するリスクがあります。

キャベツは波のある入荷に加え、愛知産が終盤で、週全体としても数量は減少する見込み

引用:日本農業新聞2022年6月19日

千葉、茨城、愛知といった初夏キャベツの終了と降雨により、キャベツの市場価格は今後上昇に転じると思われます。

1キロ85円と平年比1割高 2022年6月7日

春キャベツから初夏キャベツへの移行時期のため、5月上旬に1キロ110円を記録したキャベツの市場価格。

一時平年並みに落ち着いたものの、5月下旬から平年より再びやや高い価格で推移しています。

その理由は、6月の初夏キャベツにおいて関東第二の産地である茨城産の出荷がやや遅れているから。

愛知産が終盤、茨城産は冬場の低温で生育が遅れており出回りが少ない

日本農業新聞2022年6月7日

冬場の低温?と思ってしまいますが、キャベツの生育期間は比較的長く、播種から収穫まで4ヶ月ほどかかります。

つまり、6月収穫の初夏キどりャベツは春目前の2月に播種が行われているんですね。

今年の冬はラニーニャのため低温が続きましたが、それが6月のキャベツ相場に影響を与えているとは興味深いです。

ただし、初夏どりキャベツの活躍は6月まで。

7〜9月は関東、関西ともに東の大産地である群馬県が出荷量の7〜8割を占める時期に差し掛かります。

夏キャベツといえば梅雨の長雨と日照不足により1キロ160円台まで高騰した2020年の夏を思い出される方も多いはず。

関東甲信は昨日梅雨入りしましたが、今後の天候と市場価格の推移に注目しましょう。

1キロ99円と平年比2割高 2022年5月15日

4月下旬より安値が続いたキャベツの市場価格ですが、5月上旬より価格が急上昇!

5月15日現在で平年比2割高となっています。

その理由はやはり作型の切り替わり。

春の愛知県産から、夏の神奈川、千葉県産へと産地が変わる時期に差し掛かっています。

春物が切り上がり、次の作型がまとまるまで端境。

引用:日本農業新聞2022年5月15日

5月に100円程度に上昇したあと徐々に価格を下げ、群馬県産が大量に出荷を始める7月に60円代まで落ちるのが例年の動きです。

今後は夏キャベツの増量に従って、だんだんと下落が進むでしょう。

安値が続いたキャベツ価格、1キロ95円とついに平年並みに回復 2022年2月13日

昨年末からキャベツ価格は低迷を続けてきました。

その理由は好天と業務加工需要の低下です。

雨が少なく作柄は良好、千葉・愛知県産を中心に出荷量は平年をやや上回る状況が続いたことに加え、オミクロン株が流行。

飲食業界からの引きが弱く、価格低迷の一因となりました。

しかし年明け以降、安値ながらも価格はじわじわと上昇し、ついに平年並みに戻る展開に。

低温と干ばつで小玉傾向。特に週前半は減り幅が大きく、上昇した相場を維持

日本農業新聞 2022年2月13日

キャベツは仕上がった状態でしばらく畑に置いておける品目です。

年末からの寒波の影響が、2月になってようやく出荷量の減少という形で表れてきました。

このキャベツ価格高騰傾向には流通関係者も神経を尖らせています。

卸は急騰懸念し特売の依頼抑制

日本農業新聞 2022年2月13日

この傾向、いつまで続くのでしょうか?

実は今後の主体となる春キャベツの生育状況、作柄がよく生育が前進しているようです。

春キャベツの主役でこの時期全国で流通するキャベツの半分以上を占める愛知県の情報を見てみましょう。

気温が低すぎず、適度な降雨もあり、2週間ほど生育は早い。平年は3月中旬がピークだが、上旬に前倒しとなる可能性もある

日本農業新聞 2022年2月8日

肥大期に低温の影響を受けた今流通しているキャベツは小玉なようですが、今後上昇気温下で肥大期を迎える春キャベツは生育順調なようです。

価格の上昇傾向は2月まで、3月から出荷量が増える予想です。

1キロ61円と平年の3割安 2021年10月20日

台風被害もなく温暖な気候が続いた結果、結球野菜が全面安の展開に。

大雨の影響は限定的で、終盤の群馬県産も出荷が順調なことが影響。後続の千葉県産も潤沢に出回る展開。

日本農業新聞 2021年10月19日

これから冬がやって来ます。
鍋がおいしい季節になると、結球野菜の主役は白菜へ。
しばらく安値基調が続きそうです。

追記 12月26日
1キロ59円と平年比4割近い安値が続いています。

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