LEDライトを使えば、室内で簡単に野菜を育てることができます。
照明代わりにもなって、重宝しますよ。
作り方をご紹介します、
野菜の緑が間接照明になる!
植物育成用LEDライトは出力が高いので、お部屋を明るく照らします。
そして植物にあたった光は反射して、柔らかな緑の光を返してくれます。
仕事から帰ると、暗い部屋の奥で生き生きと照らされたレタスやハーブたち…
しかも用意するものは、スチールラックとLEDライト、ダイソーの収納ボックスだけ!
誰でも簡単にDIY可能で、1つ2役をこなす優れものです。
まずはスチールラック選び
面積は少なくてすむけど、野菜はたくさん育てたい…
ということで、選んだスチールラックはこれ!
あとで紹介しますが、ダイソーの収納ボックスが1段に2つきっちり入ります。
高さは155cm、作業にちょうどいい位置に棚を持ってくることができますね。
続いてLEDライト選び
気になるのは、やはり光の強さです。
野菜の栽培には、1〜2万ルクスくらいは欲しいところ。
そして棚に設置するので、スポットライトではなくある程度人位範囲を照射できるボードタイプがおすすめです。
はたけもんチョイスはこれ!
幅がスチールラックにちょうど良いのです。
光の色は暖色系で、間接照明としてもいい感じ。
そして何より、価格が安い!
1枚3000~4000円程度で購入できます。
さて、気になる光の強さは?
光源から30cmほど離れた苗の近くで、19,500ルクスです。
…まずまずですね。ひとまず合格点ではないでしょうか。
ただ、果菜類にとっては少し物足りない数字。
追加の照明については、後々検討することにしましょう。
ダイソーの収納ボックスで、水耕栽培セットを作る!
続いて、野菜を植える準備をしていきます。
用意するもの、まずはこれ!ダイソーの収納ボックスです。
フタ付きで、水耕栽培にぴったりの一品。カラーも選べます。
そのほかに、ネットカップを用意します。
ホールソーでフタ部分にカップの大きさの穴を開け、カップをセット。
中央には、培養液継ぎ足し用の穴を開けて、適当なもの(今回は塩ビ管パーツ)で塞いでおけはOK.
ホールソー、ちょっと危ないですが、慣れると快感です(´∀`)
LEDタワーで育てるタネをまく!3月15日
計画としては、
- 1段目:暗いのでスプラウトや種芋の芽出し
- 2段目:レタス
- 3段目:シシトウ、マイクロトマト
- 4段目:パクチー、空芯菜
の布陣で進めたいと思います。
種まきは、ロックウールを使って簡単に。
3月の低温期ですが、果たして発芽してくるでしょうか?
いよいよ、LEDタワーに苗を定植!3月29日
次々と発芽してまいりました( ・∇・)
春の育苗は加温が必要だったり大変…と聞きましたが、そんなことはないですね。
水をはったバットとロックウールさえあれば、元気に出てくるみたいです。
窓際においてあげると、暖かくてGOOD。
あとはロックウールごと水耕栽培セットのネットカップに入れて、容器に培養液を注げば定植完了!
ロックウールの底が少し浸るくらいに培養液を入れていきます。
培養液には、ハイポネックス 微粉 500倍を使用。
最後にハイドロボールを上から乗せれば、雰囲気出ます。
生育の様子は、随時アップしていきます。
コメント
コメント一覧 (5件)
[…] […]
[…] […]
[…] そして花盛りを迎えたのがタワー水耕栽培の観賞用トウガラシ「サルサオレンジ」と「オニキスレッド」。 […]
[…] というわけで、メロンのタワー水耕栽培スタートです。 […]
[…] […]