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ホウレンソウの市場価格 変動とその理由 2022年5月15日最新版

日々変動するホウレンソウの市場価格。変動幅とその理由について情報を集め、発信しています。天候、スーパーの意向、産地の動向によって左右される市場価格の予想は難しいですが、過去の事例を読み解けば自ずと答えが見えてくる!過去の情報と合わせてご覧ください。

目次

1キロ506円と平年比2割高! 2022年5月15日

ホウレンソウの市場価格が上昇しています。

4月上旬から440円前後で推移してきましたが、この1週間で値を上げてついに500円代に到達。

その理由は、夜温の低下による生育遅れ。

生育遅れが続き、前週と同様の品薄感のある取引

引用:日本農業新聞2022年5月15日

群馬、茨城、岐阜といった内陸の主産地では4月下旬〜5月上旬にかけて平年より寒い日が続き、生育に遅れが出ているようです。

週明けより天候が回復しますが、梅雨入り後の天候によっては出荷が不安定になる恐れがあり注意が必要です。

1キロ387円と平年並みに回復 ただし4月は再び下落のおそれ 2022年4月3日

3月中旬ごろより平年比で2~3割安となったホウレンソウ市場。

低温や干ばつが解消したことで一時入荷量が急増したためですが、その後も群馬、茨城、徳島といった主要産地では生育順調。

入荷量は平年並み〜やや多い程度で推移していますが、よく売れているのでしょうか、価格は平年並みまで回復しました。

生育順調で安定入荷が続く。値頃感あり特売商材に

引用:日本農業新聞2022年4月3日

入荷量が安定すると、スーパーは特売を組んで売ってくれるんですね。

ただし、出荷量の多い状態はまだまだ続きます。

主産地において、生育が良好であり、潤沢な出荷が見込まれるため、4月の出荷数量は平年をやや上回り、価格は平年を下回る見込み。

引用:野菜の生育状況及び価格見通し(令和4年4月)について

今後は市場価格の下落が避けられない予想です。

1キロ427円と前日比17円下落 2021年12月23日

年末を控え本来なら上がっていくホウレンソウの価格が下がっています。

その理由は、暖かさ。

暖かい日が続いたため、入荷量が潤沢で荷動きが鈍い

日本農業新聞 12月24日

野菜が全面安の展開の中、他の品目にひきづられて高値がつきづらい状況のようです。

今週末の寒波で価格が落ち着きますように。

1キロ422円と前市比20円アップ!2021年12月19日

ホウレンソウの価格が上昇しています。

その理由は、寒さと年の瀬。

ハウス作主体。年末に向け出荷抑え、寒波もあり入荷減となり、相場上向く

日本農業新聞 2021年12月19日

全国に初雪、初積雪をもたらした寒波の影響で、出荷量が減少しています。

加えて、年末の需要期に備えて出荷が抑えられているようです。

ネットアグリ市況 ホウレンソウの市場価格の推移(過去3年)

確かに、2020年、2021年ともにお正月の価格が高いですね。

2022年のお正月も高価格が期待できそうです。

福岡県産増量で1キロ414円と前市比42円安。2021年11月9日

alic 野菜ブックより

9月10月と雨が少なかったですね。特に九州では「干ばつ」と言われる状態に。

まだまとまった雨は少ないですが、気温が下がるとともにようやく葉物野菜の出荷量が増えてきました。

大阪市場では、例年11月が産地の切り替わり時期。高冷地の岐阜県産が減り、暖地の福岡、徳島県産が増える時期に当たります。

その福岡県産は現在増量に転じ、全国的にも出荷順調なようです。

関東産も順調で、全国的にも出回りが増えている

日本農業新聞 2021年11月9日

日農平均価格は平年比70%と安値が続きますが、安い分販売は好調。

当面この価格が続く見込みです。

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この記事を書いた人

神戸大学大学院農学研究科卒業、元種苗メーカー研究開発部門所属。
こんなことが得意です。
・野菜の栽培
・トラクター、農業機械の操作
・環境制御ハウスのオペレーション
・農家さんへの栽培指導、講習会の開催
・商品企画、開発、設計
・バイオサイエンス分野の最新情報の提供
・統計解析、プログラミング(←勉強中)

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