パクチーはお好きですか?
もっとも好き嫌いの分かれる野菜ですが、好きな人は好き、パクチーだけをサラダにして頬張る人もいるほどです。
こんなハーブ類こそ、家庭菜園で作るとコスパ最強!
パクチーを無印良品のバケツを使って水耕栽培してみましょう!
水耕栽培は無印のバケツで
バケツを使った水耕栽培についてはこちらから。
このバケツ水耕栽培、大抵の植物で応用できるのがいいところ。
ちなみに溶液は、ハイポネックス 微粉を500倍で作っています。
パクチーの種をロックウールでまく!
上の写真、パクチーの種のようですが、これは果実なのです。
この硬いからの中に、本当の種が入っています。半月型です。
まな板の上に置き、指でゴリゴリと潰すと中の種が出て来るので、それをロックウールに播種します。
真ん中に穴を開けて放り込み、水を浅くはったバットにおいておくだけ。
こんな感じ。
2週間後、無事に苗が仕上がってまいりました
室温とはいえ2月。夜温は10℃を切りますが、本葉が少しずつ見えてきました。
ここまで来ると、ロックウールの下から根が見え始めます。
バケツに植え替える時期です。
こんな感じ。
窓際の日当たりの良いところに置いてあげましょう。
しかしこんな頼りない苗、いつになったら収穫できるのでしょうか。
さらに3週間後、もう収穫できるやん…
見てください。もう完全に大人のパクチーです。
近くと、ほのかにパクチーの香り(^ ^)
たまらん。
ちなみに、根っこの様子はこちら。
真っ白のキラキラです。
健全な証拠。
パクチーを播種して1ヶ月。1回目の収穫量やいかに
美しい( ´∀`)
まさに食べごろ、でも刈り取ってしまうのがもったいないくらい、いい出来ですね。
さて、記念すべき第一回の収穫量は?
87gです。
ちなみに、パクチーの取引価格はこんな感じ。
引用:楽天市場
¥500-900/100gくらいのようです。
正直、今回の収穫でバケツ代と種子代を回収できています。
しかも、まだまだ採れる、というか無限に収穫できます。
パクチーの再生能力、恐ろしいぜ…
収穫後、2週間もすればもうこんなに。
どれだけ強いのでしょうか。
さらにもう2週間すると…
抽苔して、花が咲きます。
可愛いですね。
まだまだパクチーを楽しみたければ、抽苔した茎は切り取って葉っぱばかり出せば良いのです。
まさに無限パクチー天国。
バケツ水耕栽培でパクチーを栽培すれば、早春の寒い時期でも室内で簡単に栽培できてコスパ最強ですよ。
パクチーファンのみなさん、お試しあれ。
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